2025年の夏に、球海溝の海底に大噴火とそれによる大津波で、沖縄、九州、四国、 本州の太平洋側で50ｍ級の大津波の恐れが！？ （『岩戸開き13号』記事、梨岡京美さんの緊急提言より）

わたしたちを導いてくださっている山形の天狗さんからは、じつは数年前から重い注意喚起が発せられていました。「地球の軸が狂ってきており、自然がおかしくなっている。異常気象もそのひとつだが、それだけでは済まない。それらは人災だが、いまとなってはこの流れはもはや止められない。それぞれが真剣に自分の身を守る準備をしなさい。五感を研ぎ澄ますようにつねに心がけ、五感を鈍らせている最大の元兇である添加物まみれの食生活を改め、飽食もいますぐに辞めて、身体や心にこびりついている汚れを洗い流すよう努めなさい」といった内容です。

荒熊神社の上社で、お参りするたびに猿田彦さんからじかにメッセージをいただいていました。話の途中から、いきなり、真っ赤に染まった海を見せられたのです。海の底から何かが噴き上げ、そのせいで海は赤く一変しました。私には、まさに「血の海」のように見えました。台湾から九州の南にかけての海域のどこかで、ものすごい勢いで何かが海底から吹き上がってくる情景が本当にリアルに見えたのです。巨大な津波の映像も現れました。ものすごい高さで、30mから50mはあるように思いました。その津波が、南はフィリピンや台湾から日本の太平洋側の沿岸部にまで押し寄せる映像に身震いし、思わず「えらいこっちゃ！」と叫びました。

本吉嶺山という大正・昭和時代に活動していた霊能者もわたしたちにメッセージをもたらしてくれました。嶺山さんは、霊体を飛ばして海底に潜り込み、海底の様子や魚群などをつぶさに見ることができた方で、いまは海の霊界で働いておられます。石垣島では、海底に潜る嶺山さんの見ているものが、そのまま私とつながり嶺山さんの目が、私の目になりました。彼がどこに潜っているのか、場所までは特定できません。けれども右手にそそりたつ崖のような巨大な岩場のある深いところで、魚が群れて泳いでいるのが見えました。その魚が、鮮やかな青や赤の、本土方面では見られない派手な南方系の魚なのです。右手の巨大な崖には、ちょうど天狗の鼻のように飛び出した岩場がありました。そしてその場所こそが、異変の起こる場所だと嶺山さんは私に伝えてきました。「噴火」。この言葉が、はっきり告げられました。いま見せられているその場所から、噴き上がるというのです。私は身震いしました。またしても同様のメッセージが来たのです。それから、場所に関する重要なメッセージがありました、このときの嶺山さんは、東方を見ている自分の姿を、私に示しました。石垣島から見た東方ーーそれこそが、異変の震源地だということです。

荒熊神社で猿田彦さんに救済方法はないかと強く尋ねました。猿田彦さんが、「唯一あるとしたら、人類が心をひとつにして祈ることだ」と言われましたが、これはまったく非現実的なほどありえないことです。つまり、無理なのです。だからこそ山形の天狗さんは、くりかえし、くりかえし、一人一人が心の準備をし、身体の準備をするようにと告げていたのです。ただひとつ、猿田彦さんは「それが起こるのは日中だ」ということを教えてくれました。「これを教えるのは、せめてもの慈悲だ」とおっしゃっていました。ひとつだけ、伝えておかなければいけないのは、それは決して遠い先のことではなく、ほんとうに近々のことだということです。そしてそれは8月の「日中」に起こります。皆さんは、どうか先の山形の天狗さんからのアドバイスをまっすぐ、真剣に受け取ってください。いまできることは、それしかありません。