
3、4歳の頃から異次元の存在と"常時接続"し、大人になってからは3度の臨死体験を経験してきた石井数俊さん。その壮絶な体験から見えてきた死生観、そして2026年9月に発売される新刊『宇宙案内人が語る「新地球人」化計画』(ナチュラルスピリット刊)に込めた思いを伺った。
前編では、幼少期からの異次元体験と3度の臨死体験を通じて石井数俊さんが見出した死生観を伺った。後編では、新刊『宇宙案内人が語る「新地球人」化計画』のテーマである「新地球人」という言葉の真意と、日々の暮らしの中で実践している具体的な方法について語っていただく。
新発売!

『宇宙案内人が語る「新地球人」化計画』
石井数俊 著/ナチュラルスピリット刊
「新地球人」という言葉に込めた意味
新刊タイトルにもなっている「新地球人」。この言葉には、石井さんなりの明確な意図があるという。
「宇宙人と呼ばれる知的生命体が、各星の動物にDNAを分け与えることで、動物と知的生命体の中間の生物ができる。それが地球でいう人間なんです。初めはほとんど動物で、欲求に振り回されているけれど、だんだん霊性が上がると、日本人が本来持っていた“恥を知る”という美意識のようなものが戻ってくる」
なぜ「宇宙人」ではなく「新地球人」という言葉を選んだのか。
「地球人は自分が宇宙人だと思っていないので、“宇宙人”という言葉を使うと他人事として捉えられてしまうんです。“お前は宇宙人か?”と言われると、大体ディスられてる意味に取られてしまう。だから私は、本来の宇宙人のことを“新地球人”と名付けたんです」
新地球に残れるのは「心に正直な魂」だけ
石井さんは、これからの時代に新地球へと進んでいけるのは、限られた魂だけだと語る。
「心に正直で、純粋で、素直な魂を持った人だけが新地球に残っていく。そういう魂じゃなきゃ、新しく地球を変えることはできないと思うんです」
いわゆる"スターシード"と呼ばれる人々にも、自分自身を新地球人だと自負してほしいという。
「スターシードというのも宇宙の種のことで、イコール宇宙人です。今まで割を食ってきたような人たちにこそ、“私は新地球人なんだ”という自負を持ってほしいですね」
実践の第一歩は「嫌なことをやめる」こと

では、新地球人として生きるために、まず何から始めればいいのか。石井さんの答えはシンプルだ。
「“嫌なことをやめる”ということです。これが意外とできない。嫌だなと思いながら何十年も同じ会社に勤めている人はざらにいます。休みだけが楽しみで働いているなら、何のためにその仕事をしているのか、という話です」
もちろん、簡単なことではないと石井さん自身も認める。
「まだ親や配偶者、子供が生きていれば、いろいろ考えることがあって、全部を一気に手放すことはできませんよね。そういう中でも、ちょっとずつ実践していくということだと思います」
脳幹出血の後遺症も、"意味づけ"次第で乗り越えられる
石井さんは3度の臨死体験に加え、脳幹出血による重い後遺症も経験している。
「脳幹出血して十年経って、まだ生きています。数年後には歩き出したし、一度喋れなくなったけれど、結構喋りだした。今は普通の人間っぽく見えるぐらいには戻っているんです」
その回復を支えたのが、石井さんが語る"物事の意味づけ"という考え方だった。
「物事は常に中立なんです。何が起きても、そのこと自体には意味がない。ただそこに意味づけをするのは人間なんです。多くの人はネガティブな意味づけをしたがるけれど、それをポジティブに捉えることができるのも自分だけ。“サンドペーパーがやってきた、もうピカピカに磨いてやる”ぐらいに捉えれば、試練が喜びに変わるんです」
大好きだったギターが弾けなくなったときも、この考え方が支えになったという。
「ギターを持って立てない体になったとき、“もっと本当の魂のミッションを遂行しろ”と叱咤激励されていると捉えたんです」
1日2食、"気にしない"健康法
新刊の中でも触れられている食事や健康についての考え方も伺った。
「以前は1日1食でしたが、今は2食にしています。一度に多く食べると消化にエネルギーを取られて何もできなくなりますし、排泄の回数も増えて、体への負担が大きいんです」
そして、病気との向き合い方については、石井さんならではの視点が光る。
「病気っていうのは、気が病んでいるだけなんです。“私は病気なのかしら”と思った時点で、もう病気なんです。どんなに悪いものを食べていても、どんなに不摂生していても、やたら元気な人はとにかく気にしていない。逆にサプリを飲んだり、体重計にしょっちゅう乗ったりして、あれこれ気にしている人ほど、病院ばかり行っている。“気にしない”ということが、健康に一番効果的なことなんです」
この本を読んでほしいのは、こんな人
最後に、新刊をどんな人に読んでほしいか尋ねた。
「物理的な状況というより、心理的な状況ですね。お金を稼いでいて健康で、幸せそうな家庭も車もある――そう見えている人でも、気持ちが病んでいる人は結構いるんです。むしろそちらの方が、心が病んでいる率が高い。そういう、一見健康そうだけど魂が病みかけている人に手にとって読んでもらうことで、魂が元気になってほしいですね」
一方で、経済的な問題を抱えている人には、また違ったメッセージを送る。
「そこにテーマが与えられているので、難しい本を読んで頭を使っているぐらいなら、何よりも行動に移してほしい。この本は、感じたままに動くことができる人の“お仲間”になっていただくための本なんです」
特典曲『闇を照らす光』に込めた思い
新刊には、石井さん自身が作曲したオリジナル楽曲『闇を照らす光』(歌入り・カラオケ版の2曲、歌詞カード付き)が特典として付属する。
「二十歳より前に作った曲がメインで、それを思い出しながらリバイバルした曲です。世に出るのは初めてなんですが、若い頃からのいろんな感情や思いがすごく詰まっています。歌がうまいとか、作曲の才能があるとか、そういうことじゃなくて、そこに込められた波動を感じ取ってもらいたいんです。目に見えない、触れないけれど、感性を左右するもの――そういうものを大事にすることこそ、新地球人的な生き方だというメッセージも込めました」
死を恐れず、心に正直に生きること。そして、感じたままに動くこと。石井数俊さんが3度の臨死体験を通じて見出した「新地球人」としての生き方は、シンプルでありながら、私たちの日常に静かに問いを投げかけてくる。
▼新刊情報
『宇宙案内人が語る「新地球人」化計画』
石井数俊 著/ナチュラルスピリット刊
▼インタビュー動画はこちら











